ブラジルをあそぶブログ  VIVAカリオカ!

ブラジル、リオデジャネイロ在住ライター、カメラマンのパパイア・マンゴー日記。

ブラジリア50周年記念はマッカートニーかマドンナが来伯

2010年4月にブラジリアで行われる誕生50周年に、ポール・マッカートニー来伯するのかどうかが注目されている。ポール・マッカートニーは600万ドルの出演料を要求しており、今後の交渉で値段をどれだけ下げれるかがポイントだ。ポール・マッカートニーは過去に二回来伯しているが、2010年はリオデジャネイロで4月16日にコンサートを予定しており、18日にはサンパウロでもコンサートをするとされる。

ポール・マッカートニーが値段交渉に応じない場合は、マドンナの名前が挙がっている。出演料はより低く設定される。またブラジル側からは、カーニバルチームのベイジャフロールの出演が決定している。


ブラジリア:1960年、4月21日に誕生した、計画都市ブラジルの首都。公共建築の主任建築家は、国連本部ビルを設計したブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤー。(現在102歳で入院中)世界遺産に登録されている。

開発か環境保護か ベロモンチ水力発電ダム

マトグロッソシングーインディジナが集結している。11月3日に行われたプロテストでは、15の部族の212人のリーダーが集まった。11月4日には5人のインディジナのリーダーが、FUNAIを通してルラ大統領に手紙を渡す。インディジナ達はベロモンチ水力発電ダムの建設中止を求めている。中止されない場合は戦闘態勢に入るとする。




以下RFJニュースより引用

ベロモンチ水力発電ダム
1989 年、ブラジル、アルタミラのダムに対して大きな反対運動がありました。そのダム建設反対運動を機に、私たちは熱帯森林保護団体を設立しました。今、同じ反対運動がアルタミラの近く、ベロモンチで起ころうとしています。20年経っても状況は改善せず、残念ながら同じ歴史は繰りかえしています。
 昨年9月のおっこらいでお知らせしたベロ・モンチダム建設は計画の実行を巡って揺れ動いています。ルーラによって率いられるブラジル政府はこのダムをシングー川に建設することに熱をあげています。なぜならこれは莫大なお金を巻き込む力があるからです。このダム計画は巨大です。もし彼らがこれを建設したら、これは世界で三番目、ブラジルで一番大きいものとなり、シングー保護区の境界と隣接する10以上の先住民の村に悪影響を及ぼし、アマゾン熱帯林の広大なエリアを破壊します。彼らはこの計画を先住民の意見と権利を無視して進めてきました。ジュルーナ族、カヤポ・シクリン族の居住地では、彼らが日常に使っている川が干上がり、インディオだけでなく、前代未聞の環境破壊が起こることは必須です。地球の酸素の約1/4を生産しているアマゾン熱帯林、つまり地球の肺をえぐりとるような計画は、私達、そして次世代の存続に関わる切迫した問題であります。

リオデジャネイロLGBTの尊厳パレード

11月1日、リオデジャネイロで第14回LGBTの尊厳パレードが行われた。リオデジャネイロで、カーニバル、年末年始のイベントに次、3番目に大きな年間行事だ。パレード中には、コンドーム配布の他に、B型肝炎の予防接種が行われた。警察発表では30万人、主催者発表では120万人がコパカバーナ海岸に集結した。スローガンは「生きる権利と愛する権利、同性愛差別者でないと主張しよう!(Pelo direito de viver e amar livremente. Diga não à homofobia!)」州知事Sérgio Cabralも参加した。

ブラジル人の10%がホモセクシュアルであるという調査結果もあるが、ブラジルLGBT偏見差別に悩まされている。2004年のUNESCOの調査では40%の若者が、LGBTと机を並べたくないと回答。サンパウロで行われたゲイパレード中に爆弾が投げ込まれ、22人が重軽傷を追ったり、ゲイパレード中に参加者が暴行を受ける事件が発生している。ここ20年間でLGBTであることを理由に殺害された人数は3000人に上るという。



そんな中、リオデジャネイロにはゲイが集まるビーチがあるほど、世界中からゲイが集まる街でもある。11月2日、アメリカボストンで行われた第10回国際LGBTツーリズム会議で、リオデジャネイロが、世界のゲイにとってのベストデスティネーションに選ばれた。バルセロナブエノスアイレスロンドンモントリオールシドニーを破っての快挙。

今回のパレードをうけてリオ州は、2010年のパレードには80万レアルを投資することを発表した。

死者の日

11月2日は「死者の日」。ポルトガル語では「フィナードの日」。この日はブラジルでは休日となり、多くの人が墓地を訪れる。市内の墓地付近は渋滞となり、墓参りの人々が列をつくる。

一方で毎年3日の連休になるため、旅行に出かける人が多いのも確か。どこにいくにしても渋滞は避けられそうにない。

またお供えのためのおが最も売れる時期でもある。人気のカラーは白と赤。普段は1週間に500壺の花瓶を販売するショップでは、死者の日の週は3000壺販売するとか。

この「死者の日」だが、毎年が降ることで有名。天気予報は今年は全国的に晴れと宣言したけど、今年もやっぱり一日の終わりに一雨きた。

インターナショナル建築ビエンナーレ

10月31日から11月6日まで、サンパウロイビラプエラ公園で第8回建築ビエンナーレが行われている。建築家、学生がプロジェクトを発表し、ワールドカップ五輪に向けた都市建築について議論する。20万人の参加が見込まれている。

前回のビエンナーレの様子

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Naoko Takahashi ブラジル、リオデジャネイロ在住 7年目のライター、カメラマン。

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